吉野りり花 よしの りりか
旅エッセイスト/日本の旅ライター
日本の美しい風景と民俗、伝える人々をいきいきと。
旅情あふれる旅エッセイ・郷土食コラムを執筆します。
はじめてひとり旅に出たのは10代の頃。
日本全国をぶらぶらと旅してまわり
各地に残る美しい風景や民俗に触れ、心を打たれました。
大学では日本文学を専攻。
在学中に助勤巫女となり神道についても学ぶ機会を得ました。
卒業後は出版社勤務後、フリーランスのライターに。
現在は旅と食のライターとして、日本各地をたずねながら
旅記事、旅エッセイ、日本の郷土食・食文化コラム
ふるさとの暮らしを描くエッセイなどを執筆しています。
執筆テーマとして特に得意とするのが「食の民俗学」です。
日本の祭り、年中行事と縁起食・行事食、民俗行事・風習とともに
受け継がれる郷土料理や食文化を取材しています。
2016年には書籍『日本まじない食図鑑~お守りを食べ、縁起を味わう』(青弓社)
を出版。各地に伝わる祈りや願いを込めた郷土食・縁起食を紹介しました。
実際にその土地を訪れ、伝える人々の姿を丁寧に綴ることを信条としています。
日本の民俗行事や食の風習についての講演も行っています。
【業務内容】
雑誌・書籍・広告・WEBメディア・販促物・会報・社内報など
諸制作物の原稿執筆
企画・取材・執筆から、インタビュー・書籍リライト・ゴーストライティング
コピーライティングまでライター業全般。
※お仕事のご依頼・お問い合わせはcontactページからお気軽にご連絡ください。
もっとくわしいプロフィール(吉野りり花はこんな人です)
鹿児島県出身。
大学進学と同時に上京。
進学後は早稲田大学第一文学部日本文学専修で日本文学を学ぶ。
専攻は近代文学だったものの、当時から民俗学に興味を持ち、
日本の風景や風習を求めて日本各地を旅して廻る。
旅のスタイルはローカル線を乗り継ぎ、
ユースホステルに泊まる国内版バックパッカー。
このとき感じた旅の楽しさが今の仕事をはじめるきっかけに。
その後、伝統文化の世界に飛び込みたいという思いがつのり、
神社の見習い巫女(助勤)として奉職。
ここで学んだ神道の考え方やしきたりに大きく感銘を受ける。
大学卒業後は小さな出版社に入社。
広報とライティングを担当した後、フリーランスのライターになる。
得意ジャンルは「日本の旅」「郷土食・食文化」「日本の民俗」。
旅情あふれる旅エッセイや郷土料理のコラムを中心に執筆中。
和の縁起物を扱う業界誌の編集部にも一時在籍し、
伝統工芸や職人さんへの取材も経験。
2014年よりライフワークである「信仰にまつわる食の民俗」の取材をはじめ
個人取材で日本各地をまわる。
2016年『日本まじない食図鑑~お守りを食べ、縁起を味わう』を青弓社より出版。
2019年12月には、神様に供える食「神饌」の食文化を取材した本
『ニッポン神様ごはん~全国の神饌と信仰をたずねて』(青弓社)を上梓。
各地に伝わる民俗や伝承行事などを追って全国各地に出没します。
旅以外では、高校時代は競技かるたに、大学時代は自主映画とバンド活動に熱中。
趣味は映画鑑賞、邦画ばかりを年数百本見る、偏った映画好き。
音楽も大好き。ジャンルはポストパンク、ノイズ、プログレ、ハードコア、
エレクトロニカあたりをつまみぐい。
鉄分ちょっぴり。
といっても詳しいわけではなく、ただただ乗るのが好きな旅鉄。
りり花の名前はlyricalからから。「日本の旅を詩的」がテーマ。